北富士演習場で米軍訓練 連絡会が監視
北富士演習場で11月10日に開始された、米海兵隊による沖縄県道104号越え実弾砲撃移転訓練は、開始日から連日砲撃が続いています。
終日監視している「米軍は北富士に来るな山梨県連絡会」は、14日までの5日間で、155ミリ榴弾砲381発の砲撃を確認しました。午後8時を過ぎた夜間訓練も行われています。
14日午後5時すぎと15日正午ごろには、連続して着弾地の下草が燃える火災が発生し、自衛隊が演習場内に入って消火にあたる事態となりました。
連絡会の清水豊代表は「危険な実弾演習はただちにやめるべきだ。引き続き演習反対の声を広げ、監視行動を強めていく」と話しました。
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