年金者一揆
「年金を引き下げるな」と全日本年金者組合が10月19日に行った年金者一揆2012に呼応し、全日本年金者組合山梨県本部(山田和民委員長)は、甲府市のJR甲府駅信玄像前と都留市オーツル前で年金者一揆集会と署名活動を行い、合わせて100人が参加しました。
甲府駅前では、県内各支部が活動報告し、山梨県労、県社保協、民青同盟など共同団体の代表がリレートークで「年金2.5%削減は生存権さえ脅かすもの」「青年労働者に年金を払える給料をよこせ」など思いを語りました。
南アルプス市から参加した女性(69)は「年金を最低7万円にするという民主党にだまされて、みんな怒っている。早く安心できる年金制度をつくってほしい」と話しました。
日本共産党の、うえむら道隆衆院山梨1区候補と清水英知甲府市議が参加。うえむら氏が「国民多数の意見を無視して悪政を続ける民自公3党には退場してもらうしかありません」と訴えました。
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