「原発いらない」「ハロウィンでもやるじゃん」
官邸前の抗議行動に呼応して10月26日夕、甲府市では14回目となる「甲府でもやるじゃん」行動が、「ハロウィンでもやるじゃん」と銘打って取り組まれました。
魔女の姿に仮装した親子や「原発なくせ」と書いたカボチャ型のちょうちんを手にした市民ら80人が参加し、JR甲府駅―東京電力甲府支店間を往復パレード。「原発いらない。いっしょに歩こう」「子どもを守ろう。原発なくせ」と唱和しました。
飲食店の客や帰宅途中の市民の注目を集め、仮装した参加者と記念写真を撮る姿もありました。
東電支店前では、参加者が交代でマイクをにぎり、日本共産党の石原剛甲府市議は「原発に固執する人たちが『もう降参です』というまで運動を広げましょう」と訴えました。
「ハロウィンでやろう」と呼びかけた「山梨いのち・むすびば」代表の女性(30)は「すてきな仮装が集まって楽しく取り組めてよかった。原発がなくなるまで、元気にやっていきたい」と話しました。
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