子どもも一緒に「原発いらない」 甲府でパレード
「さよなら原発、日曜パレード・イン甲府。子連れでもやるじゃん」が10月7日、甲府市で行われ、ベビーカーに子どもを乗せた母親ら60人が参加しました。
首相官邸前の行動に連帯し、7月末から毎週金曜日の夕方に同所で開かれている「甲府でもやるじゃん」行動から生まれた企画で、「平日では参加できない若い父母のみなさんが参加しやすいように」と、市川三郷町の主婦(40)が「日曜日のお昼過ぎからやりましょう」と呼びかけたものです。
参加者は「げんぱちゅ、いららい(原発いらない)」と書かれた手作りの横断幕を先頭に、手をつなぎながら「子どもを守ろう。一緒に歩こう」と訴えながら、甲府駅前から舞鶴城公園まで歩きました。
金曜日の行動に1回参加したという女性は「日没も早くなり、前回は子どもがぐずりだして困ったけど、昼間なら安心です」といい、6歳と4歳の子を連れて夫と参加した女性(38)は「政府は『(原発ゼロを)2030年代に』なんていうけど、子どもたちがおとなになってからでは遅い。すぐにゼロにしてほしい」と話しました。
日本共産党から、石原剛甲府市議が参加しました。
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