「原発なくそう」官邸前行動に連帯
甲府市で8月31日、首相官邸前行動に連帯した6回目の行動が取り組まれました。
子どもの手を引いた母親や、仕事帰りの青年など100人が、小雨の降るなか、プラカードを掲げ太鼓に合わせて「原発いらない。再稼動反対」と声を合わせながら歩きました。
甲府市の女性(36)は、小学2年生の長女を連れて参加。周りの人に花を配りながら「原発は絶対イヤだから、都合がつくかぎり来るようにしています。花は家業の余り物ですが、パレードが少しでも華やかになればと思って」と語りました。
「みなさんの愛車や持ち物などに貼ってください」と「脱原発 no nukes」と書いたステッカーも配られていました。
日本共産党からは、小越智子県議、石原剛甲府市議らが参加。太鼓係を務めた石原市議は「毎回来ています。沿道からの関心や声援も、回を重ねるごとに大きくなって、行動を続けることの大切さを感じています」と話しました。
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