秋のたたかいともに JA中央会などと懇談
日本共産党山梨県委員会は、県内の中小企業団体や経済団体などを訪ね、消費税増税を実施させない運動や、環太平洋連携協定(TPP)参加阻止にむけた共同したたたかいを呼びかけ、役員らと懇談しました。
JA山梨中央会には9月10日、千葉信男委員長と小越智子県議、うえむら道隆衆院山梨1区候補が訪問し、込山博副会長、横内金弥専務理事と懇談しました。
千葉氏は、党国会議員団総会での志位和夫委員長のあいさつや、TPP問題を追及した紙智子参院議員の予算委員会議事録などを手渡して説明。「世論の変化がおこり、政府は参加表明を先送りせざるをえなくなっていますが、国民に隠れてなしくずし的な参加を画策しています」と述べ「たたかいはこれからが正念場です。参加阻止へ、引き続きがんばりましょう」と話しました。
込山氏は「野田首相が4月の日米首脳会談や6月のG20サミットなどでTPP参加を表明するのではと、ヒヤヒヤしていた」と明かし、横内氏は「私たちも、TPP参加の危険な実態を、広く県民に知らせていく活動をいっそう強めることにしています」と語りました。また、大阪維新の会の動きが話題となり、両氏は「TPP賛成のあんな人たち(の進出は)まずい」と話しました。
党県委員会は、このほか山梨県中小企業団体中央会、甲府商工会議所などを訪問しました。
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