消費税増税法案強行に抗議の宣伝
消費税増税法案の民主、自民、公明3党などによる強行可決(8月10日)に対し、日本共産党の衆院比例・小選挙区候補、地方議員が各地で「大増税の実施は許さない」「衆院選で増税勢力に厳しい審判を」と訴えました。
山梨県内では8月10日、党衆院選挙区候補のうえむら道隆氏(衆院1区)が甲府市で、渡辺正好氏(同2区)は富士吉田市で、花田仁氏(同3区)は中央市で、党市町村議らとともに、採決に抗議する宣伝を行いました。
夕方のJR甲府駅前でうえむら氏は「法案の参院可決強行は、民主、自民、公明3党の密室談合を国会に押し付けるもの」と批判。「国民多数の増税反対の声を無視する暴挙で、絶対に許せません。『ただちに国民の信を問え』の声を大きく広げ、増税3党に厳しい審判を下しましょう」と呼びかけました。
訴えを聞いたアルバイトの男性(40)は「いずれは(増税も)やむを得ないと思うが、談合で決めるやり方に腹が立つ。絶対に支持できない」と話しました。
中央市のスーパーでは、男性(71)が「自民党の政治がダメすぎて国民が政権を代えたのに、庶民を苦しめる増税なんて許せない。がんばってよ」と宣伝カーに声をかけました。
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