甲府でもやるじゃん
脱原発、再稼動反対を訴える市民の行動が7月27日夜、甲府市内で行われ、親子連れなど150人が参加しました。
甲府市の男性=農業=らが、「毎週金曜日の官邸前抗議連帯行動を山梨でもやろう」と市民グループ「甲府でもやるじゃんネット」を立ち上げてよびかけたものです。
パレードでは女性たちがマイクを持ち、「原発いらない、未来を守ろう」「一緒に歩こう、みんなで叫ぼう」と声を合わせながら、JR甲府駅前から中心街を2時間かけて歩きました。
小学1年と5年の娘さんを連れて笛吹市から参加した女性(40)は「とにかく子どもを放射能から守りたい。東京までは行けないので、県内で行動の場を作ってくれてうれしい」といい、大学3年生の女性=甲府市=は「自分に正直に生きたい。次は友だちを連れてきます」と話しました。
パレードの音を聞いて出てきた洋品店の店主が「野田さんに解らせるまで、どんどんやって」と声をかけ、「(呼びかけは)ツイッターで知った」という20代のアルバイト女性2人が「間に合ったー」と列に加わる場面も見られました。
「甲府でもやるじゃんネット」のホームページアドレスはhttp://www.kofudemo.net/
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