原発撤退署名国会請願
日本共産党国会議員団南関東ブロック事務所は8月24日、原発ゼロ署名国会請願行動を行ない、党神奈川県委員会と山梨県委員会の代表がこれまでに集めた「原発からの撤退を求める署名」約1万人分を国会内で田村智子参院議員と志位和夫衆院議員秘書に託しました。
請願行動には地区委員会や党支部の代表、地方議員など両県合わせて30人が参加。「原発ゼロをめざす子育てのつどいを計画したら人の会場に100人以上が集まった」(神奈川)「署名用紙を持ってご近所を回ったが、断る家はなかった。こんな経験は初めて」(山梨)など各地で取り組んだ経験を交流しました。
署名を受け取った田村参院議員は、政局に明け暮れる国会情勢に触れ「海外では日本の原発事故を受けて真剣に議論し原発からの撤退を決める国も生まれているのに、なぜ日本の国会でまともな議論ができないか悔しい思いです」と述べ「国民の間に対話と署名を思い切って広げ、(政府に)原発ゼロへの政治的決断を求める活動を強めましょう」と呼びかけました。神奈川県から5人で参加した大学3年生は「再生エネルギーの活用など、どうしたら原発ゼロの社会が実現できるか学びながら署名を広げていきたい」と話しました。
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