海外研修やめよ オーツル前で署名訴え
「税金を使った山梨県議会の海外研修制度は観光旅行同然」として、その廃止を求めている「県議の海外研修制度の廃止を求める市民の会」(山本大志代表)は25日、都留市にあるホームセンター・オーツル前で宣伝行動を行い、廃止を求める請願署名を集めました。
山本代表らがマイクで「見聞を広げるために海外に行くなら、自費で行くべきです。9月県議会に向けた1万人署名にご協力ください」と訴えました。
買い物の足を止めて署名に応じた大月市の女性(80)は「テレビのニュースや新聞で知っています。私ら一般の県民は国内旅行さえ簡単には行けない。すぐにでもやめてほしい」と話しました。
同会では、廃止をめざす県民集会(9月5日午後6時30分・甲府市総合市民会館)への参加、住民訴訟第2回口頭弁論(同6日午前10時・甲府地裁)の傍聴を呼びかけています。
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