平和の理念実現へ力合わせ 山梨憲法集会開く
山梨憲法共同センターや「山梨護憲の集い」などでつくる実行委員会は3日、甲府市のJR甲府駅北口で「11・3山梨憲法集会」を開き、約200人が参加しました。
主催者あいさつで白藤博行共同代表は、高市政権が比例定数削減やスパイ防止法制定をねらい戦争する国づくりを進めていると批判。「憲法は私たちのもの。社会的な対話で正義に反する権力構造に立ち向かおう。主権者国民が憲法をいかそう」と訴えました。
山梨県弁護士会憲法委員会の雨松拓真委員長は「私たちは憲法の理念である平和な世界を求めて、80年間日本が戦争しないよう引っぱってきた。今こそ、平和の理念実現に力を合わせましょう」と語りました。
市民と野党代表がリレートーク。日本共産党は、花田仁県委員長、菅野幹子県議、名取泰県議があいさつしました。高木晴雄山梨市長が連帯あいさつ。立憲民主党の中島克仁衆院議員がメッセージを寄せました。
集会参加者は「憲法9条を守りいかそう」のアピールを採択し、市内中心部をデモ行進しました。












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