「お米が高くて買えない」民青が学生食料支援
日本民主青年同盟山梨県委員会は20日、甲府市で学生食料支援を行い、学生31人が訪れ、米やレトルト食品、日用品などを配布、「ありがたい、助かります」と喜ばれました。ビラを見て応募した学生6人がボランティアとして参加しました。
民青のメンバーは、ボランティアの学生とともに訪れた大学生に物価高騰の影響や大学生活の困りごとなどを聞くアンケートの協力を呼びかけました。多くの学生が「物価高騰で困っている。お米が高くて買えない」と実情を語りました。
大学院生の女性は「専攻分野の研究が忙しくて、バイトの時間がとれない。いろいろな物が高くて経済的に苦しい」と語り、食料支援をはじめとした民青の活動に共感を寄せました。
世界と日本の問題では、気候変動や格差と貧困、学費に関心があると多くの学生が答えました。大学4年生の男性は「政治に関心がある。自民党はだめだと思う」と話し、共産主義と自由についても学びたいと民青のパンフを受け取りました。
はじめてボランティアに参加した学生は「困っているみんなの様子を知って、支援できたのはよかった」と話しました。
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