世論広げて ウクライナ侵略に抗議 憲法共同センター
山梨憲法共同センターと山梨県原水協は9日、甲府駅南口でロシアのウクライナ侵略に抗議する宣伝を行い、32人が参加しました。
共同センターの大沼和久事務局長らがリレートークで「核兵器での威嚇は許されない。原発への攻撃は全人類が被害者となる。『ロシアは侵略行為を直ちにやめウクライナから撤退せよ』の世論を広げよう」と訴えました。
高校生らが立ち止まって訴えを聞きビラを受け取りました。甲府市の高校2年生は「戦争はどんな理由でも悪いことやめてほしい。核兵器は1度使えば世界中に被害が及ぶのでなくすしかない」と話しました。
改憲許さない署名のよびかけに駆け寄って署名する姿もありました。甲州市の30代の女性は「住宅を爆撃したテレビを見て本当に怖い。戦争はすぐにやめてほしい」と語りました。甲府市の80代の女性は「終戦直前に広島にいた兄は戦争の悲惨さを体験している。戦争だけは絶対にだめだ」と訴えました。
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