高3までの医療費無料化早く 木内甲府市議が代表質問
甲府市議会で4日、日本共産党の木内直子市議が代表質問に立ち、今議会で樋口雄一市長が示した医療費助成制度の対象年齢を高校3年生まで窓口無料とする方針を歓迎し、早期の実施を求めました。
木内氏は「持病で定期的に医療機関を受診しなければならない子どもがいて経済的に大変だ」との声を紹介し、2023年1月から実施予定を早めるよう求めました。
また、核兵器禁止条約に日本政府の署名・批准を求める意見書提出を要望する市民団体が樋口市長に5023人の署名を提出したことにふれ「核廃絶への市民の強い思いを受け止め、市長自身が署名し、甲府市として意見書を国に提出すること」を求めました。
山本丹一市民部長は「条約の批准については国政の場において議論するのが望ましい」と答えました。
木内氏は、新型コロナワクチン接種時のタクシー利用補助の拡大や再生エネルギー推進へ農地での営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)立ち上げに対する補助制度や無利子貸し付け事業なども求めました。
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