お米うれしい 民青が学生食料支援
日本民主青年同盟山梨県委員会は5日、都留市で学生への食料支援「ほっとまんぷくプロジェクト」を行いました。
都留文科大学近くの駐車場を会場に同市で6回目の企画でお米やレトルト食品、日用品などを配布。メールなどで事前予約した約140人の学生が訪れました。
学生は「品ぞろえもよく、特にお米はうれしい」「長持ちするものをもらえてよかった」「生理用品の配布は助かります」と喜んでいました。3年生の女性は「昨年はバイトのシフトが減らされ困った。留学をあきらめた」と話しました。
同時に行ったアンケートでは「バイトの収入が予定通りに入らず、1日2食に減らしている」(1年生)、「1週間750円の食費しかなかった」(2年生)、「就活や実習、講義の資料などのため生活費を削らざるを得ない」(3年生)などの声が寄せられました。
前回支援を受けて共感した学生ら4人がスタッフとして参加。2年生は「まだまだ困っている学生は多いと思う。役に立ててよかった」と話しました。
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