9条守る運動大きく 山梨憲法集会
「戦争させない・9条壊すな!山梨行動実行委員会」は3日、甲府市のJR甲府駅南口で「憲法集会in山梨」を開き約120人が参加しました。
主催者あいさつで豊木博泰共同代表は総選挙で野党が共通政策でたたかったことにふれ「野党共闘は国民のために必要。憲法をいかす政治に向けた行動の新たな発展として共闘の意思を固めあおう」と訴えました。
立憲民主党の宮沢由佳参院議員があいさつし、中島克仁衆院議員から連帯のメッセージが寄せられました。
市民と野党がリレートーク。日本共産党の花田仁県委員長は「共闘でたたかった59の小選挙区で野党が勝利し、野党共闘は一定の効果をあげた。共闘を発展させ、憲法がいきる日本へ全力を尽くします」と述べました。
県弁護士会憲法委員会の雨松拓真氏は「改憲の動きに対して立場の違いを超えて押しとどめてきた。私たちには民主主義の力がある。憲法の理念がいきる社会の実現めざし力を合わせよう」と語りました。
市民連合やまなしの倉嶋清次共同代表は「9条を守るたたかいは正念場。築きあげた共闘態勢を強化していこう」と話しました。
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