富士河口湖町 山下氏4期目の当選果たす
9月26日投開票された山梨県富士河口湖町議選(定数16、立候補17人)で、日本共産党は、4期目に挑戦した山下利夫候補(43)=現=が866票を獲得し、第5位で当選、現有議席を確保しました。投票率が前回より3・1ポイント下がるなか、得票を130票増やし、得票率を1・11ポイント伸ばしました。
選挙戦で山下氏は「コロナ禍で町民が苦しい時だからこそ、命と暮らしを最優先の町政にすべき」と訴え。「年金は減って介護保険料は上がり生活は大変。議会で住民の声にこたえてくれる共産党議員が必要」「自民党はダメ。野党共闘に真剣に取り組む共産党が頑張って政権を変えてほしい」などの共感が広がりました。
山下氏は「町民と力を合わせて、安全・迅速なワクチン接種と検査拡大などのコロナ対策の拡充、国保税・介護保険料の引き下げなど実現に全力を尽くす」と決意を述べました。
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