命と暮らしを守る緊急要請 山梨県労が知事に
山梨県労働組合総連合(山梨県労、上野光正議長)は7日、長崎幸太郎知事に「県民の命と暮らしを守るための緊急要請」を行いました。
要請書は「新型コロナ感染拡大のなかで医療崩壊が現実化し、救える命が救えない深刻な事態を起こさないために、必要病床の拡充、医療・介護職の増員が切実に求められている」と強調。
①保健所体制の拡充と、医師・看護師・保健師・介護職等の増員を行うこと
②公立・公的病院の再編統合「再検証リスト」については政府に撤回を求めるとともに、公立・公的病院の拡充計画を示すよう働きかけること
③臨時医療施設を至急整備すること
④飲食店や事業所に営業持続できる補償を滞りなく支給すること
⑤コロナ対応として臨時休業した保護者に、有給の休暇を取得させた事業主に対して、県独自に助成金を支給することーなどを要請しました。
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