パラ中止今からでも いのちを守る緊急行動
全労連がよびかけた「医療・介護・保健所の削減やめて!いのちまもる緊急行動」に呼応して、山梨県民要求実現大運動と山梨県社保協は24日、甲府駅南口でスタンディング宣伝を行い25人が参加しました。
山梨県労の新藤秀樹事務局長は「新型コロナの感染拡大が広がるなか、オリンピック・パラリンピックの開催強行は国民への背信行為、ただちに中止すべきです」と訴えました。
県社保協の菅野幹子事務局長は「医療・介護・福祉施設の経営は悪化し、働く医師・看護師・介護士の努力は限界。『コロナ禍から命とくらしを守れ』の世論が高まるなか、国民の声を集めて医療・介護・保健所を充実させる政策に転換させましょう」と語りました。
訴えを聞いた甲府市の70代の女性は「政府のコロナ対策はなっていない、とても心配です。パラリンピックより医療を優先してほしい」と話しました。
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