ジェンダー平等へ 自己改革を 党県委が学習会
日本共産党山梨県委員会は19日、オンラインでジェンダー平等とハラスメント根絶について学習会を開き、党ジェンダー平等委員会の坂井希事務局長が講演しました。県内25カ所の会場をつなぎ54人が参加しました。
坂井氏は、党大会で示された個人の尊厳とジェンダー平等をめざす共産党の方針について語り「世界や運動の到達に学び、自己改革の努力を行おう」と呼びかけました。
質疑では「性被害をなくすために政治の役割は」「ハラスメントの相談にどう対応すれば」などの質問が出され、坂井氏は当事者に寄り添い声を聞き、妨げている政治を変えるたたかいにともにとりくむ重要性を強調しました。
参加者から「つくられたジェンダー規範の根深さは家庭のためにと正社員をやめた私の経験と一致して納得した。自分の意識を変えるよう学習し深めていきたい」(30代女性)、「女性だけ不利になる状況は変えていくことが必然。遅れている日本だけど一気に変化できる可能性も視野に入れて共産党を大きくしたい」(50代女性)、「ジェンダーが人権問題だと気づくことができた。自分の意識を改造して歴史にそった人権意識を持ちたい」(50代男性)などの感想が寄せられました。
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