政権交代 共闘の力で 市民と野党の懇談会
市民と野党の共闘で衆院選に勝利し自公政権を打倒しようと市民連合やまなしは22日、甲府市で市民と野党の懇談会を開きました。
主催者あいさつで関本立美共同代表は「3つの国政補欠選挙の勝利は新しい政治をつくる可能性を示した。市民の後押しで野党共闘の共通政策をまとめ、希望ある明日をつくりましょう」と呼びかけました。
日本共産党の花田仁県委員長、立憲民主党の小沢雅仁県連代表、社会民主党の山田厚県代表が衆院選の政策と野党共闘について発言しました。花田氏は「政権協力で合意すれば共闘の画期的な新局面が開かれる。『共闘の力で新しい政権を』の国民的な世論と運動こそ最大な力です」と強調しました。
小沢氏は「党本部間の協議を注視しながら、野党共闘を望む市民の声を受けとめやっていきたい」と語りました。山田氏は「命とくらしを守る、改憲を阻止する政権で野党は一致出来る」と訴えました。
市民から「戦争法廃止の政権を」「消費税減税で暮らしと営業、雇用を守る政治をつくって」などの要望と、野党統一候補へ野党間の協議を期待する意見が出されました。
« 高齢者施設に定期的PCR検査実施 共産党要望 | トップページ | ご一緒に政治変えよう 沼上比例候補が訴え »
「県内情報」カテゴリの記事
- 「学費下げて」甲府で9回目 学生食料支援(2022.06.26)
- 中央市が18歳まで医療費無料化 県内9割超える自治体で実施(2022.06.16)
- 男女共同参画センター利用の継続を 新婦人が要望(2022.06.08)
- 山梨県議会開会 112億円の補正提案(2022.06.06)
- 弁護士費用返還求め弁論 甲府地裁(2022.06.06)
コメント