「核兵器禁止条約批准求める県民の会」結成よびかけ 署名推進へ
山梨県原水協や原水禁山梨、市民連合やまなし、県内在住の被爆者、宗教家など14人が呼びかけ人となり「日本政府に核兵器禁止条約の批准を求める山梨県民の会」(仮称)の結成をめざすことを、呼びかけ人代表らが1日、甲府市内で会見し発表しました。
「日本政府に核兵器禁止条約の批准を求める署名」をすすめる1点での共同を多くの県民が参加する運動に広げることを目標に「会」を結成。多くの団体・個人に参加することを呼びかけています。
会見では、県内在住の地雷廃絶日本キャンペーンの清水俊弘代表理事、市民連合やまなしの倉嶋清次共同代表、県原水協の手塚正彦代表委員らが核兵器禁止条約に日本が参加する意義を強調しました。
県民の会発足にあたり、被爆者の遠山睦子さんと佐野真穂子さんからメッセージが寄せられました。
5月8日(土)午後6時から「核兵器のない世界の実現へステップアップ集会」を国際交流センターで開催予定で、地雷廃絶日本キャンペーンの清水代表理事が講演します。
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