学費の半額ぜひ 民青と党が対話
大学入学共通テストが行われた16日と17日、日本民主青年同盟山梨県委員会と日本共産党は山梨大学周辺で入試宣伝を行い、34人の受験生と対話しました。
シールアンケートで新型コロナの感染拡大の影響を聞くと「模擬試験が受けられなかった」「塾が休みになり大変だった」「学校で勉強できるスペースが使えなくなって困った」など、ほとんどの受験生が「影響受けた」と回答。「政治にやってほしいこと」については「これから私立大学の受験で東京に宿泊するので心配」「兄の就職活動がどうなるか」などの不安を語り、「感染防止対策」を求める声が多数でした。
大学生活については「コロナで大学に行けないと聞いているのに学費を取るのは不条理だと思う」「兄弟が奨学金を借りているのを見て、奨学金の返済の負担を軽くしてほしい」などの声が寄せられ、民青同盟のメンバーが日本の学費は諸外国よりずっと高いことを紹介すると、驚いて「学費の半額をぜひ」と対話になりました。
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