核禁止条約に署名せよ 政府に求め宣伝 山梨県原水協
核兵器禁止条約の発効を機に政府に署名・批准を求める署名活動を推進しようと、山梨県原水協は4日、JR甲府駅南口で宣伝・署名行動を行いました。日本共産党の木内直子市議と新婦人、民医連など各団体から23人が参加しました。
菅沢三郎事務局長が「新型コロナの感染急拡大のなか軍事費を削って医療機関への支援など命とくらしを守る対策が求められています。核兵器と人類は共存できません。いまこそ日本政府に禁止条約の署名・批准を求める声をあげていきましょう」と訴えました。
署名した70代の女性は、「たった1発でも核兵器は恐ろしい。日本も条約に参加してほしい」と話しました。
県平和委員会の服部町子理事は「私たちの小さな行動を積み重ね、核兵器をなくす大きな力である条約の内容を広げ、政府に批准を迫る世論を大きくしていきたい」と語りました。
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