核兵器禁止条約発効 批准する政府を 各地で行動
核兵器禁止条約が発効された22日、山梨県では、6市で168人が参加し祝賀記念行動が取り組まれました。
甲府市では、甲府駅南口に県原水協の参加団体や総がかり行動実行委員会から約70人。プラスターやのぼり、横断幕を持って、スタンディングや署名、団体の代表10名ほどで条約発効を祝うなどアピールしました。
それぞれが「唯一の被爆国日本政府が署名に応じないのは許せない、核兵器禁止条約を批准する政府をつくろう」と訴えました。最後に山梨合唱団のリードで、全員で「青い空は」を合唱。これからの運動を盛り上げる思いを固めあいました。
北杜市では、長坂きららシティ前で43人がスタンディング。須玉オギノ前では、17人が参加してスタンディング。北杜市議会が政府への意見書採択をしたことも宣伝しました。
韮崎市では、11人が参加して韮崎駅前で早朝の通勤、通学客に核兵器禁止条約が発効したことをアピール。都留市では、市内赤坂交差点で7人が参加したスタンディング。甲州市では、市内を宣伝カーを出動させ、5カ所でスタンディング宣伝、歩きながらアピールした人たちは政府に要求する署名10筆を集め、多くの市民に注目されました。南アルプス市では、8人が自家用車や自宅玄関に『祝禁止条約発効』のステッカーを貼付してお祝いしました。
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