戦争法は廃止、菅政権を倒そう 甲府駅前19日集会
「戦争させない・9条壊すな!山梨行動実行委員会」は19日夜、甲府市のJR甲府駅南口で「戦争法廃止、19日集会」を開きました。
主催者あいさつで椎名慎太郎山梨学院大学名誉教授は、「日本学術会議会員の任命拒否について何も語らない、安倍政権より悪質な菅政権に対し『戦争反対、憲法変えるな』のたたかいを続けていこう」と呼びかけました。
リレートークで野党の県代表はそれぞれ「市民と野党の共闘で菅政権を打倒しよう」と訴えました。日本共産党の花田仁県委員長は新型コロナ対策で無為無策、強権政治を行う菅政権を批判。「総選挙で政権交代を実現し野党連合政権をつくるために全力を尽くします」と決意を語りました。
宮沢由佳参院議員、中島克仁衆院議員がメッセージを寄せました。
山梨勤医協の代表は「減収補てんで医療機関を守ってほしい。軍事費より必要なところに予算を回してほしい」と話しました。
山教組の代表は「核兵器禁止条約の発効は大きな一歩。日本が率先して条約に参加すべきだ」と語りました。
集会後、参加者で「戦争法廃止」「9条改憲許さない」とコールしました。
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