国保税の引き下げを 北杜市議選8日告示
北杜市議選(定数20、2減)が8日告示(15日投票)されます。日本共産党は清水進(64)、志村清(68)の両現職候補が現有2議席の確保をめざします。
選挙戦は定数2削減のなか、現職14、元職1、新人6の21人が名乗りをあげ、1人オーバーの激戦の様相です。
共産党市議団は、介護保険料の値上げなど市民負担増にはきっぱりと反対し、市民と力を合わせ、国保税の1世帯2万7500円の引き下げ、中学3年生までの医療費無料化などを実現してきました。コロナ対策でも2回に渡り市に申し入れするなど市民の要望を届けてきました。
共産党の「市の財政は毎年10億円以上の黒字。基金43億円を命とくらし応援に活用すべきだ」の主張に市民の共感が広がっています。
2候補は、「国保税・水道料金の引き下げ、18歳までの医療費無料、学校給食の無料化」などの政策を提案。「再編統廃合を名指しされた市内の甲陽病院・塩川病院の存続を」と支持を訴えています。
党と後援会は「地域ぐるみの締め付けで激しい陣地戦。共産党の2議席確保で菅政権打倒、政権交代の意思しめそう」と奮闘しています。
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