新婦人富士吉田支部が市役所で「原爆の絵」展
新日本婦人の会富士吉田支部は19日から、富士吉田市役所1階正面玄関エントランスで「原爆と人間、原爆の絵」展を開きました。同支部が富士吉田市の協力で、庁内を会場に初めて開催しました。
展示は、原爆の非人道性を告発する写真13点と広島の高校生が被爆体験証言者と共同で制作した12点の絵が掲示されました。
展示を見学した50代男性は、高校生がリアルに描いた絵に驚き「若い世代に原爆の恐ろしさを伝えていくことは大切だと思う。世界で核兵器をなくそうと禁止条約をつくったのだから、日本こそ参加してほしい」と話しました。
核兵器禁止条約の批准が50カ国を超え、日本政府に署名・批准を求める署名が開始されています。
同支部は富士吉田市で署名活動を進めようと話し合い展示を企画。市に協力を要請しました。来年1月の発効に合わせた企画も計画しています。
展示は25日(21日~23日は市役所が閉館)まで、午前9時から午後5時まで開催されています。
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