学校給食費無償化こそ 南アルプス市議選8日告示
南アルプス市議選(定数22)が8日告示(15日投票)されます。日本共産党は名取やすし(53)、松野昇平(44)の両現職候補が現有2議席の確保をめざします。
選挙戦は現職19人、新人6人が名乗りをあげ、3人オーバーの激戦の様相です。
共産党の市政アンケートには約8割から「生活が苦しくなった」と回答があり、税金などの負担軽減を求める声が多数寄せられました。
共産党市議団はコロナ対策で、2回に渡り市長に要望書を届け、議会で18歳までのインフルエンザ予防接種の市独自の助成を実現。これまでも小中学校へエアコン設置、住宅リフォーム支援制度の実施、18歳までの医療費無料化実現など市民の命と暮らしを守ってきました。
市が計画する旧完熟農園跡地への企業誘致の方針を白紙に戻すよう求め、開発基金10億円もコロナ対策に振り向けるよう提案。市民の共感が広がっています。
2候補は、学校給食費無償化などコロナ禍で市民の暮らしを応援し、医療・介護・中小企業支援、国保税の引き下げなどの政策を掲げ、「基金40億円を市民の命と暮らし優先に活用を」と訴え奮闘しています。
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