水道料再値上げ中止を 笛吹市議選告示 渡辺、こうの氏が訴え
18日に告示(25日投票)された笛吹市議選(定数19、2減)で、日本共産党の渡辺まさひで(71)、こうの智子(57)=いずれも現=の両候補が、2議席確保をめざし、第一声をあげました。小越智子県議が応援に入りました。
市議選には、現職16、新人4の20人(共産2、公明2、無所属16)が立候補。1人はみ出しの少数激戦です。
渡辺、こうの両候補は、市民と力を合わせ都市計画税中止や国民健康保険税の5%(標準世帯で37000円)引き下げを実現したことを報告。「コロナ危機のなか上下水道料の再値上げは許せません。市民負担増に反対し、市民の声を届ける共産党の2議席を必ず」と呼びかけました。
両候補は、学校給食費無料化や18歳までの医療費無料化、国保税・介護保険料の負担軽減などの公約を示し、「市の積立金173億円をいまこそ生活応援のために使い、命と暮らしを守る市政へ全力をつくします」と訴えました。
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