水道料値上げ中止訴え 笛吹市議選 現有2議席確保へ全力
笛吹市議選(定数19、2減)が18日告示(25日投票)されます。日本共産党は渡辺まさひで(71)、こうの智子(57)の両現職候補が現有2議席の確保をめざします。
共産党の市政アンケートには「コロナの影響で仕事が減り大変」「国保税が高すぎて医療が受けられず困っている」など切実な声が寄せられました。
共産党市議団はコロナ対策で、5回に渡り市に申し入れするなど市民の要望を届けてきました。
7月臨時市議会では、特別定額給付金の対象外にされた新生児へ10万円の給付金と18歳までのインフルエンザ予防接種の市独自の助成を実現。4年間でも都市計画税中止、国保税の引き下げ実現など市民の命と暮らしを守ってきました。
コロナ禍のなか、市が上下水道料金の2018年の値上げに続き、22年に再値上げの動きに市民の怒りが広がっています。2候補は、上下水道料値上げ中止を訴えるとともに、「新型コロナ対策で地域医療への支援、国保税の引き下げ、18歳までの医療費無料、学校給食の無料化」などの政策を掲げ、「基金173億円を市民の命と暮らし優先に活用を」と訴え奮闘しています。
選挙戦は定数2削減のなか、3人はみ出しの激戦の様相です。
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