雇用と生活守る 山梨県労が大会開く
山梨県労働組合総連合(山梨県労・上野光正議長)は3日、第32回定期大会を甲府市内で開きました。
大会は、最低賃金の引き上げ、雇用と生活を守る、野党共闘の発展で政治の民主的転換をめざすなどの運動方針を確認。上野議長、新藤秀樹事務局長(いずれも再)などの役員を選出しました。
上野議長は、菅首相が日本学術会議会員候補の任命を拒否したことを批判。「総選挙で強権政治を続ける内閣をかえていこう」と強調。コロナ禍による賃金未払い・労働条件切り下げなどの労働相談が多く寄せられ、組合加入に繋がっていることにふれ「困難な時だからこそ、組合が必要。団結して大きな県労をつくろう」と訴えました。
日本共産党山梨県委員会、国民民主党県総支部、立憲民主党の宮沢由佳参院議員からメッセージが寄せられました。
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