はたの君枝衆院議員が自交総連山梨地連と懇談
日本共産党のはたの君枝衆院議員は16日、甲府市の山梨県労事務所を訪問。「新型コロナの影響によるタクシー労働者の給与大幅減に対する補償」について、自交総連山梨地方連合会の役員と懇談しました。
組合役員は、山梨地連が7月に実施したタクシー運転手へのアンケートの結果を伝え、甲府市内のタクシー運転手の8割が減収によって月額給与が10万円以下、3割が5万円以下まで減額したと回答があった実態を語りました。
役員は「給与減は歩合給制度に加え、使用者が休業指示を出さないと雇用調整助成金を使った休業補償がない」と訴え、山梨県に独自の助成金で賃金減額の補てんを求める要請をしてきたことなどを述べ、「事業者に雇用調整助成金の活用、適切な休業指示などを周知することなどで、給与減に対する補償をしてほしい」と話しました。
はたの氏は、「厚労省に実態を伝え、どういう対策がとれるか聞き取りをしたい」と答えました。
懇談には、さいとう和子衆院比例候補、沼上とくみつ衆院比例候補、小越智子県議が参加しました。
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