共闘し政治変えよう 市民と野党の懇談会
来たる衆院選で市民と野党の共闘で統一候補の擁立をめざそうと市民連合やまなしは6日、甲府市で市民と野党の懇談会を開きました。
主催者あいさつで立川善之助共同代表は「野党共闘がきっちり政策のすり合わせをして国民が任せていいとなるよう市民運動、野党が協力し合うことが大切。安倍政治をかえる新たな一歩を踏み出していこう」と呼びかけました。
日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社会民主党の県代表が発言し、コロナ禍のもと明らかになった格差是正、連帯の社会、個人の尊重を実現するため、野党共闘の力で安倍政治を終わらせる必要性を語りました。
共産党の花田仁県委員長は「これまで積み重ねてきた野党共闘の共通政策を豊かにし、衆院選で自公政権を倒し野党連合政権への道をつけよう」と訴えました。
市民から「早く小選挙区の野党統一候補の決定を」と意見が出されました。花田氏は「共通政策の中味が重要。ただちに野党間の協議をすすめたい」と各党によびかけ、協議の日程が設定されました。
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