ジェンダー平等 未来開くカギ 党県委 議員ら学習会
日本共産党山梨県委員会は5日、甲府市で党政策委員会事務局次長の坂井希さんを招いて「ジェンダー平等学習会」を開き、党地方議員など35人が参加しました。
坂井氏は、第28回党大会で、世界の構造変化のなかで国際的な流れとなったジェンダー平等を党が大きく打ち出した意義を強調。「ジェンダー平等は目先の話でなく未来を開くカギだ」と語りました。
個人の尊厳とジェンダー平等をめざす共産党の政策を紹介。「政治を変えるとともに、自らの自己変革も求められる課題だ。みんなが平等に尊厳をもって自分の力を発揮できる社会をめざそう」と呼びかけました。
「地方政治の場での課題は」との質問に、坂井氏は全国の取り組みを紹介し「現場の運動や要求をつかんで一緒に取り組むことが大切だ」と答えました。
感想交流では「山梨は女性議員や行政の幹部、学校長が少ない」などの遅れが指摘され、「雇用の場、保育施設など賃金・社会的格差をただしていく必要がある」(上野原市議)、「女性の幹部職員を増やすにはだれもが働きやすい環境にしていかなければ」(甲府市議)などの発言がありました。
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