力合わせて戦争止めよう 山梨行動実行委が緊急宣伝
緊迫する中東情勢を受けて「戦争させない・9条壊すな!山梨行動実行委員会」は9日、甲府市のJR甲府駅南口で緊急街頭宣伝を行いました。約70人が参加し、「紛争を戦争にしない努力を」「自衛隊の中東派遣に反対」などの横断幕を掲げアピールしました。
同実行委員会の椎名慎太郎共同代表は、「中東における戦争を拡大してはならない。安倍政権が自衛隊を派遣すれば戦争に巻き込まれる危険は明白。絶対に許してはならない」と訴えました。
市民と野党がリレートーク。日本共産党の小越智子県議は「関係国に自制を求める、戦争してはならないのは世界の強い思いです。市民と野党が力を合わせて戦争反対の声を広げていきましょう」と呼びかけました。
甲府市の70代の女性は「どんな口実でも自衛隊が海外にどんどん行くことは困ります。戦争は絶対いけない。安倍首相に考えを変えてもらいたい」と話しました。
初めて行動に参加した女性は「ニュースを見てちょっとでも戦争を止められたらと思います。子どもたちが巻き込まれない平和な世界になってほしい」と語りました。
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