大幅賃上げへ 運動を強化 山梨県労旗開き
山梨県労働組合総連合(山梨県労)は18日、甲府市で30周年記念レセプションと2020年旗開きを行いました。
上野光正議長は、労働者の権利を守ってたたかってきた30年間を振り返り「たたかう労働組合の役割は大きい。最低賃金1500円、大幅賃上げの実現へ運動を強化し、総選挙では野党共闘を発展させ安倍政権を打倒しよう」と呼びかけました。
全労連の長尾ゆり副議長、日本共産党の小越智子県議、社民党の山田厚県連代表らがあいさつし、立憲民主党の宮沢由佳参院議員、国民民主党の望月利樹県連代表から連帯のメッセージが寄せられました。
長尾氏は、安倍政権の自衛隊中東派兵を批判し「安倍政権に終止符を打つ年にしよう」と訴えました。
小越氏は「野党間の協議で一致した方向で野党連合政権をめざせると確信しています。市民と野党が力をあわせて一歩前にすすむ年になるよう全力尽くします」と決意を語りました。
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