野党連合政権必ず 甲府駅前 19日集会
「戦争させない・9条壊すな!山梨行動実行委員会」は19日夜、甲府市のJR甲府駅南口で「戦争法廃止、19日集会」を開き、約70人が参加しました。
主催者あいさつで椎名慎太郎山梨学院大学名誉教授は、「安倍首相周辺の議員が逮捕され、政権の破たんは明らかだ。今年こそ安倍政権を本格的に追い込み打ち倒そう」と訴えました。
立憲民主党の宮沢由佳参院議員があいさつし、中島克人衆院議員から連帯のメッセージが寄せられました。
野党代表と市民がリレートーク。日本共産党の花田仁県委員長は「野党共闘は前向きに変化している。立憲主義、格差是正、多様性を共通の理念にすえて話し合えば連合政権の合意は見えてくる。今年を野党連合政権に道を開く年にしよう」と呼びかけました。
山梨市で映画「主戦場」上映を成功させた平和委員会の服部町子代表は「上映後のアンケートには安倍政権をやめさせたい思いがびっしり寄せられた。市民と野党の共闘で今年こそ安倍政権を打ち倒したい」と語りました。
集会後、参加者らは市内中心部をデモ行進しました。
« 大幅賃上げへ 運動を強化 山梨県労旗開き | トップページ | 中東派兵許さない 大月市で抗議行動 »
「県内情報」カテゴリの記事
- 「学費下げて」甲府で9回目 学生食料支援(2022.06.26)
- 中央市が18歳まで医療費無料化 県内9割超える自治体で実施(2022.06.16)
- 男女共同参画センター利用の継続を 新婦人が要望(2022.06.08)
- 山梨県議会開会 112億円の補正提案(2022.06.06)
- 弁護士費用返還求め弁論 甲府地裁(2022.06.06)
コメント