有休取れない 民青 働き方実態アンケート
民青同盟山梨県委員会は2日、甲府駅南口で民青中央委員会がよびかけた「青年1万人の実態告発プロジェクト」にとりくみ、生活や働き方にについてシールアンケートを行いました。県委員会のメンバー5人が、1時間で20人の青年と対話しました。
飲食関係という男性(22)は「12時間働かされている。有休も取れない。将来仕事が続けられるか不安です」と話しました。
建設業の事務の男性(31)は「給料が安くて子どものために生活を切り詰めている。消費税は本当にきつい。現場の人は土日も出勤して休みが取れない」と実態を語りました。
高校2年生の女性は「飲食店で時給850円。もっと上げてほしい。厳しく働かされ、正社員の人も有休とれないようです」とプンプン。対話した同盟員は「山梨は最低賃金が低いから」と対話がはずみました。
北村星那県委員長は「給料が安いにシ―ルを貼った人が多く、青年の実態がわかり、変える道がある話をすると対話にもなる。引き続き取り組んでいきたい」と話しました。
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