共生社会へ プレイボール 車いすソフトボール体験会
山梨県車イスソフトボールクラブは、30日と12月1日に県内初の「第1回車椅子ソフトボール大会甲州カップ」を開催します。大会に向けて同クラブは「車いすソフトボール」の体験会を24日、甲府市で開きました。
障害者スポーツ経験者をはじめ、車いすに乗ってはじめて運動を体験する人などが参加。ボールは通常のソフトボールの倍ほどの大きさですが、車いすを操作してバットに当てるのも捕球するのも四苦八苦。うまくできると歓声が上がっていました。
事務局の大柴秀太さんは「障害の有無に関係なく誰もが気軽に出来るソフトボールを通じて、健常者と障害者が交流できるコミュニティを広げ、共生社会の実現につなげたい」と語りました。
日本共産党の小越智子県議も参加。「やってみれば楽しいスポーツ。車いすスポーツができる環境の体育館を広げたい」と話しました。
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