新環状道路推進の意見書 清水市議が反対討論 甲府市議会
甲府市議会は2日、新山梨環状道路「北部区間」の早期整備に関する意見書の提出を決めました。日本共産党の清水英知議員が反対討論に立ちました。
清水氏は「北部区間については、周辺住民から歴史的な景観や自然環境が壊されることを心配する声が上がっている。多額の事業費が見込まれ工事が長期化することが危惧される」と指摘。「推進理由の交通の円滑化についても周辺道路の整備により渋滞が緩和されている」と反対を表明しました。
建設反対の運動を続けている「新山梨環状道路北部区間反対連絡協議会」(神宮寺敬代表世話人)は、「同道路は財政や安全、環境といった観点から見て、未来世代に必ず過大な負担になる。未来を見渡せる政策の選択を」として、すべての甲府市議に申し入れを行っていました。
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