県政転換の公約 花田氏「実現めざす」 県知事選
1月27日投開票された山梨県知事選で、「明るい民主県政をつくる会」の花田仁候補(57)=新=は16467票(4・1%)を獲得しましたが及びませんでした。
当選は無所属で新人の長崎幸太郎氏でした。
花田氏は、「安倍政治と対決し、大型開発推進、くらし福祉に冷たい県政から、命とくらし守る県政への転換」を訴えました。
花田氏が掲げた公約に県民から「重度障害者の医療費が窓口無料でないから病院に行けない人がいる。窓口無料に戻してほしい」「息子は派遣労働。山梨でまともに暮らせるように雇用や福祉に力を入れるべきだ」などの期待や共感が広がりました。
花田氏は「県民の共感は、公約に掲げた重度障害者医療費の窓口無料の復活や中小企業や農家支援で地域経済を元気にする政策を県政課題に押し上げた。くらし福祉優先の県政を県民が望んでいることが示された」と述べ、「公約を実現するために、引き続く統一地方選と参院選での日本共産党の躍進に全力を尽くしたい」と決意を語りました。
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