高校生が描いた原爆の絵展 戦争の悲惨さ伝えたい
「被爆者援護・連帯募金旬間」に呼応し、ヒバクシャ国際署名推進へ、原水爆禁止山梨県協議会は10日から14日まで、JR甲府駅北口で、広島の高校生が描いた「原爆の絵」展を開きました。
展示は、広島市立基町高校生徒と被爆体験証言者が共同で制作し、被爆の悲惨さ、残忍さ、非人間性を感じ取った高校生が描いたもので、64点の絵が掲示されました。駅を利用する子ども連れの家族や中学生、高校生、高齢者ら幅広い世代が足を止め、真剣な表情で見入り、ヒバクシャ国際署名に協力しました。
「絵を見て切なくなる」と話した60代の女性は「核兵器は2度と使ってはいけない。安倍さんは、禁止条約に批准すべきです」と語りました。
70代の男性は、安倍政権の改憲の動きに怒り、「戦争の悲惨さを若い世代に伝えたい」と話しました。
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