福祉・教育の充実求める 県民大運動自治体キャラバン
県民大運動実行委員会(20団体、雨宮富美雄代表世話人)は6日、県内の市町村を訪問する「自治体キャラバン」にとりくみ、福祉や教育、雇用対策などの充実・強化を求めました。
加盟団体の代表らが7コースに分かれて行動。県内27自治体のうち25自治体に各団体から出された12の要請書を届け、懇談しました。
甲府市との懇談では、日本共産党市議団と加盟団体代表の8人が参加し、「県内でも自治体が実施している高校3年生までの医療費無料を甲府市でもぜひ実施してください」(新婦人)、「甲府市がやめてしまった住宅リフォーム助成制度は、仕事おこしと地域住民の生活向上に効果があった。復活してほしい」(甲府民商)、「住民の福祉の増進を図るために正規職員の増員と非正規職員の処遇改善を」(県労)などと要請しました。
各自治体では、保育士の確保が困難となっているなどの問題があることから「非正規職員の待遇改善をやっていかなければと考えている」(昭和町)「正規職員をふやす要請はもっともだ」(中央市)などの回答がありました。
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