日英共同訓練反対 甲府駅前 豪雨のなか3団体が集会
「戦争させない・9条壊すな」山梨総がかり行動実行委員会と山梨護憲の集い実行委員会、北富士演習場全面返還・平和利用県民共闘会議は9月30日、甲府駅南口で同日から陸上自衛隊北富士演習場で実施予定の日英共同訓練に反対する集会を開きました。台風が近づく豪雨のなか日本共産党や社会民主党など野党代表と市民ら30人が参加しました。
主催者あいさつで総がかり行動の椎名慎太郎共同代表は「北富士演習場の使用協定に抵触し、まったく法的根拠のない訓練に強く反対の意思を示しましょう」と呼びかけました。
リレートークで日本共産党の宮内げん県常任委員(参院山梨選挙区候補)は「山梨県知事が、今回限りという根拠も示さないまま訓練を認めたことは使用協定を骨抜きにするものです。安保法制で自衛隊を多国籍軍に参加させ、海外へ派遣する流れを食いとめ、平和の流れを広げよう」と訴えました。
市民から、「安倍政権の戦争する国づくりの動きを許さず力を合わせよう」(護憲のつどい代表)、「安倍政権を倒し、やめさせるまで行動続けよう」(山梨デモクラシーアクション代表)などの発言がありました。
立憲民主党の宮沢由佳参院議員と国民民主党山梨県連から連帯のメッセージが寄せられました。
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