安倍改憲阻止へ、19日行動 甲府駅前
「戦争させない・9条壊すな!山梨行動実行委員会」は19日、甲府市のJR甲府駅南口で集会を開き、日本共産党、立憲民主党など野党の代表と市民ら約90人が参加しました。
リレートークで野党代表と市民から、沖縄県知事選勝利に喜び、「力をあわせ、安倍改憲を阻止しよう」との訴えが続きました。
共産党の花田仁県委員長は、陸上自衛隊北富士演習場で実施された日英共同訓練など、安倍政権がすすめる戦争する国づくりを批判。「沖縄のように明確な対抗軸を示し、市民と野党の本気の共闘を成功させ、参院選で安倍政権を打ち破ろう」と訴えました。
山梨市民アクション代表は、3000万人署名が県内で13万6千人を超えたことを報告。「県民の6人に1人が署名した力をさらに広げ、改憲発議を断念させるためにたたかっていこう」と呼びかけました。
立憲民主党の宮沢由佳参院議員があいさつし、中島克仁衆院議員(無所属)から連帯のメッセージが寄せられました。
集会後、参加者は「戦争法は絶対廃止」「改憲発議はやめさせよう」などとコールして市内中心部をデモ行進しました。
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