福島・沖縄支援行動を報告 山梨民医連平和のつどい
山梨民医連は7月29日、甲府市内で第9回平和のつどいを開き、100人が参加しました。
全日本民医連が取り組んでいる「福島被災地視察・支援連帯行動」と「沖縄民医連平和を守るたたかいに連帯する全国支援行動」に参加した20代、30代の青年職員11人が報告と感想を語りました。
福島の行動に参加した男性は、広野町や楢葉町の住民の避難生活から帰還までの状況を報告し「国は福島が復興したものとして切り捨てようとしています。実際には原発事故で苦しんでいる人や国や東電を相手にたたかっている人たちがいることを忘れないでほしい」と話しました。
沖縄の辺野古支援行動には3グループ10人が、沖縄の基地の現状や辺野古埋め立て工事に対する座り込み行動について、動画やスライドを使って報告しました。
報告のなかで「ダンプの搬入を命がけで阻止しようとしている沖縄の方の迫力に圧倒された」「あきらめずにたたかうことで少しずつ成果が出ていることを知りました」「基地そのものが不要なので山梨でも共有して支援していきたい」などの感想が語られました。
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