共闘語り合う 交流集会開く 山梨革新懇
山梨革新懇は8日、山梨県大月市で「市民と野党の共闘を語り合う」講演と交流のつどいを開き、野党の代表や市民ら70人が参加しました。
法政大学名誉教授の五十嵐仁さんが講演し「都議選の結果は、暴走・逃走する自民党政治に国民の怒りのマグマが噴き出したものだ」と指摘し「安倍首相の9条改憲のスケジュールが破綻に追い込まれている」と語りました。
政治転換には、市民と野党の共闘が「勝利の方程式」だと述べ「本気になって明確な対決点を掲げてたたかえば勝てる」と強調。「違いを認め立場を尊重し、壁ではなく、橋をかける共闘にしましょう」と呼びかけました。
野党代表があいさつし、日本共産党の大久保令子郡内東八西八地区委員長(衆院山梨2区候補)は「都議選でも野党共闘が実現しました。安倍内閣に、すみやかに解散・総選挙を要求しましょう。全国で野党共闘を加速させ、次期総選挙で野党共闘の勝利と、共産党の躍進をかちとるため、全力をあげます」と訴えました。
道志村からの参加者は「(野党と市民の共同を進めるには)人の話を聞いて押しつけないことが大事だと思いました。活動の参考になりました」と話しました。
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