野党共闘前進へ 山梨革新懇総会
山梨革新懇は3日、2017年度総会を甲府市で開き、40人が参加しました。
憲法9条改憲阻止や共謀罪反対など各分野のたたかい、市民と野党の共闘のとりくみを交流し、県内全自治体に地域革新懇の結成をめざすことなどの方針を決めました。
関本立美代表世話人があいさつし「平和と民主主義を求める幅広い共同の輪が広がり、国民が政治を変える時です。革新懇の役割は大きく、運動をさらに発展させましょう」と呼びかけました。
「世帯数の約2割のニュースを毎月届け、住民の声が届く行政にする世論づくりに大きな役割果たした」(道志革新懇)「戦争法反対の共同広げ、新しい人が企画に参加」(富士河口湖革新懇)「市内22の市民団体と協力して、共謀罪反対の軽トラック宣伝をすることに」(武川白州革新懇)など、地域や各分野から10人が発言しました。
日本共産党の花田仁県委員長が情勢報告し、野党共闘をすすめる決意を述べました。
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