くらし守る市政に 山梨市議選 清水氏「充実できる」
9日告示(16日投票)された山梨市議選(定数18、立候補19人)で、日本共産党の清水ときやす候補(77)=元=が、現有議席の確保をめざし、「くらしと福祉を守る」と第一声をあげました。
市議選には、現職13、元職3、新人3の19人(共産1、公明2、無所属16)が立候補しました。
清水候補は、国の政治が社会保障の切り捨てや負担増を市民に押しつけるなか、「国保税や下水道料金の値上げに共産党を除くほとんどの議員が市議会で賛成してきた」と批判。国保税の1万円の引き下げや介護保険料の負担軽減、高校3年生までの医療費無料化、学校給食費の無償化などの公約を示し「27億円ある財政調整基金の一部を使えば福祉・子育て支援は充実できる」と提案しました。
第一声には、日本共産党の志位和夫委員長、民進党の宮沢由佳参院議員らから激励のメッセージが寄せられ、小越智子県議が応援に入りました。
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